NAtsume.note

Something about cars, bikes, cooking and many other things.

分解して掃除して… その2

スプロケットのお掃除

 

 続きです。

 

 スプロケットを掃除していきます。

 ロックリングを専用工具を使って取り外します。フリーホイールリムーバーという名称ですが、もちろんカンパニョーロ用が必要です。シマノ用とは互換性がありません。ホーザンやParkTool、BBBなど数社が製造しているので純正でなくても大丈夫です。

 

 パーツクリーナーをぶっかけて、いらない歯ブラシなどで細かい汚れを落とします。頻繁に分解する場所ではないので、できるだけきれいにしておきたいところです(まあ走ればまた汚れるんですけどね)。錆びを見つけたら金属磨きを使って取っておきましょう。

 このスプロケットという部品は通常はスチールで、高級品はチタン製です。超軽量のオールアルミ製なんてのもありますが、摩耗が早いのでレースなど一発勝負用ですね。

f:id:hinokinatsume:20181029002516j:plain

 10速時代のカンパニョーロ・ケンタウルはこんな構造です。

 ロー側の2枚だけがリベットで結合されていて、あとは全部バラバラになります。左上にある変な形の板はスペーサー。あちこち穴あけされているのは軽量化のためです。

 ちなみに歯数は13‐26Tがついています。フロントは52‐39ですが、トップギア13Tでも踏み切れないのでこれで十分だと思っています。僕の使用環境だとアウタートップ(52×13T)なんてどこで使うんだ??って感じなので。。。

f:id:hinokinatsume:20181029004823j:plain

 最後は元通りに組み付けます。

 規則正しく並んでいて美しいですね。変速性能を上げるためにこんな構造になっていて、歯先の形状にも工夫があります。これは機能美というもんでしょう。

 でも、このあたりはシマノ製のほうがひとつ先を行っている部分だと思います。

 

 『SHIMANO=釣り具』ってイメージを持っている人も多いですが、創業時は自転車部品を作る会社でした。釣り具のほうは後からできた部門です。スポーツサイクル用部品では全世界の85%のシェアを握っているすんごい会社ですよ。