natsume.blog

Something about cars, bikes, cooking and many other things.

色褪せない、本当の音

■心に響く歌声 KOKIA

 

 いつのころからか、音楽を聴く時間を大切にするようになりました。

 日本ではあまり知られていませんが、この人の楽曲に出会えて本当によかった。

 そう思える人がいます。

f:id:hinokinatsume:20180612213604j:plain

 KOKIAさん。

 

 はじめて聴いたときはまだ学生でした。「泣けるflash」シリーズが流行っていたころで、この『ありがとう』で知った方は多いかもしれません。


KOKIA Arigatou in Belgium

 

 好きな音楽、好きなアーティスト。これって人によってかなり違いのあるものです。特定の音楽だけが好きな人もいれば、ジャンルにこだわらず幅広く聴く人もいると思います。

 「消費音楽」なんて言葉が聞かれるようになった昨今、たしかに10代のころのように、歌詞カードを眺めてCDを聴くことはなくなりました。

 いや、そもそも「CD」を買わなくなりました。いまはYoutubeやGooglePlay、LineMusicなんかで、ストリーミングで聴く…そういう時代です。流行りにのって聞き流す、すぐ忘れられてしまうような音楽が増えたのかもしれません。

 

 本当に良い楽曲は人の心に残るし、歌詞を眺めて聴いていたい。

 僕にとってKOKIAさんは、いつも新鮮な気持ちで聴きたいと思える数少ないアーティストです。いったいどこにそんなパワーがあるのかと思いますが、本当に何年経っても色褪せない。ひとつひとつの歌詞がすーっと心に入ってきて、とても心地良くて、ほっとするような歌。

 繊細で美しく、優しい歌声。 


KOKIA 愛はこだまする(2011年教会コンサート chapel concert)

 

 曲を書くときに大事にしていることは?という問いに「温度感、匂い、それから、色。この3つがすごく大事」と話していたKOKIAさん(最も大事なのは温度感、だそうです)。そういう感性を持っているからこそ、人の心に届く楽曲が作れるのかもしれません。

 興味をお持ちの方は一度聴いてみてください。音楽は聴いてもらってはじめて伝わるものです。個人的には、CD音源よりライブのほうが彼女の魅力が伝わると思います。


KOKIA 教会コンサート music like a prayer [.愛と平和と音楽と]


KOKIA  「祈りにも似た美しい世界」 Live in Paris 2007

 

 KOKIAさんは「続けること」をキーワードに活動しているそうです。

 2018年はデビュー20周年。継続は力なりですね。何にでも言えることですが、どんなことでもやり続けたことは他には代えられない宝物になります。

 目には見えない…その人だけの宝物:)