natsume.blog

Something about cars, bikes, cooking and many other things.

フォークリフトについて書いてみる

フォークリフトの運転免許

 

 僕の職場ではフォークリフトを毎日使っています。重い荷物も楽に運べて小回りもきく頼れるやつです。日々の仕事には必需品といえます。

 フォークリフトの免許というのは、正式名称はフォークリフト運転技能講習終了証』というそうですね(履歴書に書くときは「〇〇終了証 取得」になるのかな)。現場の人はみんな「リフトの免許」としか言わないので、正式名称なんて覚えてない人のほうが多い気がします。

 

 ちなみに講習会に行くと、会社命令で来させられたおっさんたちと、仕事で必要になって自主的に受講しにきたおっさんたちと…要するに生徒は全員おっさんです。肉体労働系のおっさんだらけです(もちろん講師も)。座学1日+実技が2日間あります。実技は10名ぐらいの班に分けられ、交代でフォークリフトに乗ります。順番がくるまでの待ち時間が非常に退屈で、おまけに真夏だったこともあって気絶しそうでした。。。

 

 座学のほうは、事故事例なんかも教えてくれるのでけっこう勉強になりました。

 なによりも優先しなければいけないのはやっぱり『安全』。よく見かける2.5トン積みのフォークリフトで、自重が4トン以上あります。ヴィッツクラスの乗用車4台分ですよ。万が一、足でも踏まれようものなら、安全靴を履いていても足はペラッペラになることでしょう…(お~怖っっっ)

 例えば実際の物流現場では、バック走行時に後ろを確認しない悪い癖のある人がけっこういます。フォークリフトがバック走行するのは荷物を積んでいるときです。後退時は死角が多く、また運転者の意識も荷物(前方)に向きがちなため、事故の危険性も高いのです。

 安全対策として、歩行者とフォークリフトの通路を区分けする、荷役作業中のフォークリフトには近づかない、などが考えられますが、フォークリフトの運転者は動き出す前に必ず目視確認をする、これだけで踏みつけや巻き込みといった事故は相当防げると思います。

 

 

 さて、うちの会社のフォークリフトユニキャリア製です。

f:id:hinokinatsume:20180512201023j:plain

 2.5トン・カウンター式バッテリーフォークリフト

 

 フォークリフトはエンジンで動くもの(軽油、ガソリン、LPGの3種類あります)とバッテリーで動いているものがあります。僕の勤務先にあるのはすべてバッテリー、つまり電気で動くタイプ。電動は静かだし排気ガスも出なくて快適です(古いディーゼルエンジンのリフトなんか、排気ガスがすんごいのよ~…orz)。

 

 

■バッテリーの電解液の補充

 心臓部ともいえるバッテリーには電解液が入っています。この電解液がなくなると、バッテリーの寿命が短くなったり最悪壊れてしまうこともあります。もともと使っているうちに少しずつ蒸発していくものなんですが、夏になると気温が高くなるせいか減りやすいようです。電動リフトでは定期的に電解液を補充しなければいけません。ここは毎週点検するようにしています。 

 肝心のバッテリーはどこにあるのか?というと、シート下にあります。

 シートごと後ろにパカッと開くようになっていまして、中はこんな具合。

f:id:hinokinatsume:20180512201443j:plain

 普通の人はなかなか見ることない光景だと思います。笑

 連結されたバッテリーがビッシリ敷き詰められてますねー。

 1個ずつフタがついており、ここから電解液を補充します。

 

 フロートがついているので、目印の白い線が見えるまで注入。

f:id:hinokinatsume:20180512201941j:plain

【左:Before   右:After】

 

 手順としては、最初にフタをすべて開けておきます。一箇所の補充を終えたらフタを閉じます。もし液がこぼれたらウェスで拭き取る。この繰り返しです。すべての作業を終えたら、フタの閉じ忘れがないかもう一度確認します(きちんと閉じていないと漏電の原因になります!)。

 最後にホコリを拭き取ってシートを元に戻し、作業完了。という具合です。

 おつかれさまでした~:)