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ロードバイク:5ピンを交換します

■小ネタ

 うちにある古いピナレロガリレオはちょっと見た感じはきれいですが、長いこと納屋に仕舞われていたため、経年による傷みもそれなりにあります。

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 お約束のクリア剥離。

 これ、指で触るとパリパリ剥がれてくる状態です(なるべく触らないようにしています)。この時代のピナレロの塗装はどうもクリア層が弱いのか、プリンスやパリなどの上位グレードでも細かいヒビが入って剥がれてしまっているものがほとんどです(僕のはまだマシなほうだと思います)。

そのうち対策しなきゃいけないなぁ。やっぱり全塗装かなぁ。。。

 

 で、今回は小ネタ。5ピン(チェーンリングボルト)を交換します。

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 クランクアームとチェーンリングを固定する部品です。錆びてしまっています。

 これはカンパニョーロの中間グレード(ケンタウル)のものですが、上位グレードとは仕上げが異なります。表側にくる雄ネジはそこそこ立派に見えますが、裏側の雌ネジはメッキ加工もなくチープな仕上がり。

 まあ機能的には何も問題ないので別に良いんですが…

 

ボトムブラケット下に「G」と「P」を組み合わせた刻印(青地に白文字の部分)があります。創業者ジョバンニ・ピナレロのイニシャルがこんなところに。

 

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 5ピンはヘキサゴンレンチをかけて外します。たぶん一度も外したことがないので固着していないか不安でしたが、案外あっさり外れてくれました。ここはいきなり緩んでチェーンリングで怪我することがあるので注意しましょう。

手に刺さると痛いですよ。。。

 

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 新しい5ピンは赤アルマイトのアルミ製にしてみました。

 アルミのネジは締めすぎるとあっさりナメてしまうので、少しずつトルクをかけていき、やや余裕を残したぐらいでOKとしました。

 最新鋭の4アームクランクも良いですが、僕はこの時代のデザインが好きですね~。

 

 

 さて、外した5ピンですが…これを捨ててしまうのはなんかもったいない。ちょっと磨いてみて、どこまで復活させられるかチャレンジしてみましょう。

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Before ネジ山までは錆びていませんでした。あまり錆が進行しているようなら止めようと思っていましたが、比較的軽症で良かったです。なぜか雌ネジがまったく錆びていませんね。

 こいつを耐水ペーパーでゴシゴシします。

 #240 → #400 → #800 → #1500 と進み、最後はピカール磨きです。

 細かい作業で指が疲れました。笑

 

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After 深い錆びは取りきれていませんが、そこそこきれいになったんじゃないでしょうか。穴の中の錆びは磨けないので、転換剤を使って進行しないよう処置して完了です。

 

 この5ピンはスペアとして保管しておこうと思います:)