natsume.blog

Something about cars, bikes, cooking and many other things.

仕事について考える

以前にも書いたとおり、前頭葉てんかんの診断が出てしまった僕は職業ドライバーとして仕事ができなくなりました。 

運送会社ですから、運転できなくなった人間なんて正直いって居場所がないのが普通です。いままで僕も事故や違反で免停になった人を何人か見てきましたが、構内での荷物の仕分けぐらいしかやることがありません。免許取消なんてことになったらほとんどの人は辞めていきます。

 

 

そんなわけで本意ではないにしろ転職も覚悟してはいたんですが、ありがたいことに、『他部門の倉庫のほうへ転籍しないか?』というお話をいただきました。

運輸とは別の倉庫業、つまりお客さんの荷物を預かったり加工したり仕分けしたりして出荷する拠点になります。そこで出入りする荷物や働いている人の管理をする仕事、ということです。

 

■良いところ

  • ほぼ定時に帰れるので身体の負担が少ない(残業があっても1hぐらい)
  • 資格フォークリフト)が活かせる
  • やるべきことは決まっているので一度覚えてしまえば仕事しやすい

■良くないところ

  • ドライバーとは仕事内容が変わるので収入が大幅に下がる
  • 交通の便が悪く通勤時間が長い(1.5hぐらい)

 

いまやらなければならない優先順位。それは何よりもまず病気を治すことですから、身体の負担が少ない職場というのはとても魅力的です。

それに転職するにしても、病気を理由に辞める人間がそうそう上手く転職できるとは思えません。即戦力が求められる今の時代に、高い能力・経歴を持った人ならまだしも、どっちかというと僕はダメな社会人なので…笑

まあ、ちゃんと治してからまた来てくださいね、となるのが普通じゃないかと想像します。健康な人間が転職するよりもハードルが上がることは確実でしょう。その点では継続して仕事ができるというのは大きなメリットです。

 

収入が下がることは大きな問題ですが、まあ下がったなりになんとかするしかない。車を手放すので出ていくお金も減りますが、貯蓄に回していた分が少なくなりそうです。話を聞いた限りでは目立って収益が伸びる要素が特にないので、将来においても昇給が期待できない点はマイナス。これはちょっと痛い。

通勤に関しては、車で30~40分だったのが電車とバスの乗り継ぎで片道90分になりました。まあ…ガマンするしかないですが。倉庫なんて駅から遠く離れた僻地に建てるものですからね。バス停が近くにあるだけ幸せだと思います。

それにしても、車もバイクも乗れないなんて本当に不便ですね。笑

 

会社からこういう提案が出てきたことには驚きましたが、打算的なものを抜きに考えても素直にありがたいと思える話でした。人との出会いはご縁をいただいているといいますから、ここはひとつ頑張ってみるとしましょう:)