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包丁は切れないとだめ

仕事で調理場に立っていた当時、個人で使う道具は基本的に自分で買っていました。これは大工や植木屋のような「職人さん」にも共通のことだと思いますが、手で触れる道具は他人に触られたくないものです。まったく気にしない人もいますが…

この手の道具は家庭のキッチンではあまり出番がありません。

でも、道具は使ってこそ意味があるもの。ただ仕舞っておくのもいかがなものかと思い、やめるときほとんど人に譲ってしまいました。包丁もかなりありましたが、後輩にあげたりして残っているのは数本です。

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グローバル・プロ/ペティナイフ120㎜、堺孝行グランドシェフ/牛刀240㎜

洋包丁で手元に残したのはこの2本だけ。10年以上使っています。新品と見比べると、砥ぎによって形がだいぶ変わっています。グローバルのペティは手に収まるサイズで使いやすく、家でも出番が多いです。切れ味のほうは、新品だと値段の割に大したことないんですが…。そのあたりは砥ぎ次第です。

オールステンレスで衛生的なのは良いですね。柄まで熱湯消毒できて。最近はプロ用でも衛生面を考慮してオールステンレスの包丁が増えてきています。和包丁は木柄が好まれますが、雑菌が溜まりやすいので注意が必要です。

黒い柄のグランドシェフは高価な包丁ですが、すいこまれるような切れ味があり、はじめて触ったときは感動しました。刃持ちも良く、手になじむ印象があります。これの三徳型は小回りがきいて、普段使いとしても大変便利です。家庭で使う分には毎日砥ぐことはありませんから、一度きちっと砥いであげれば一生物じゃないでしょうか。

あまり切れる包丁は怖いなんて思われるかもしれませんが、切れない包丁は余計な力が入りがちで、かえって怪我につながります。

せめてトマトの薄切りできるぐらいの包丁が良いです:)