natsume.blog

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ピナレロ その2

Pinarello Galileo

 某オークションにて「安かったからなんとなく入札したら落札できちゃった」などという、実にテキトーかつ棚ボタ的なご縁で僕のところへやってきたガリレオ。これ、2001~2003年ぐらいのモデルで、要するに15年前の自転車。…新しくもなく古くもない、ジャンクみたいな価格(失礼)で取引されている中途半端な年式なわけです。

 でも台湾製のカーボンフレームばかりになった最近のロードバイクとは少し違った魅力があると思います。工業製品としてはイタリア製はすごく不安ですけど。笑

 

 ピナレロのアルミフレームといえば、1990年代に黄金期を築いたケラルライト、パリと続く名車の系譜。パリも(プリンスも)ずいぶん売れたはずですが、もう中古ではさっぱり見かけません。学生のころ同じチームの人が乗っていた水色のパリ、格好よかったなぁ。コルナゴC40はこの年代のもちらほら出てくるんですけどねぇ。

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 Campagnolo Centaur 10速。UD(ウルトラドライブ)になってからのケンタウルなので、10速時代の最後のほうです。このオールアルミのケンタウルはクロモリフレームに組まれることが多いですね。

 前オーナーによると、この個体はあまり乗られずに納屋か何かにずっと仕舞われていたそうです。使い込まれた感じはありません。ブレーキレバーやクランクにアルミの錆びが発生していましたが、エルゴパワーのブラケットカバーは全く摩耗してないのでほとんど走ってないと思います。いや、もったいないねぇ。

 ホコリと古いグリスが詰まっているのでまずは洗車。洗剤と水でバシャバシャ洗い、拭き上げ。チェーンは溶剤で洗浄します。少し錆びてましたが、カンパの純正チェーンって買うとけっこうお高いので、とりあえず錆びを落として再利用します。

 ほかの部品もできるだけ分解してグリスアップと掃除。メッキの部品は金属磨きの定番ピカールで磨きました。ヒビだらけのタイヤとバーテープはゴミ箱にポイして交換。変速とブレーキの片効き調整をして終了です。